甘酒ドリンクで乗り切った?

長い夏休みをいただいたような、
とてもお久しぶりのブログに
なってしまいました。

今年の夏は酷暑で、夫は作業着を
一日に4~5枚取りかえるほど汗を
かき、休憩の時は我が家で一番涼しい
と思われる廊下にへばりついて
休んでいたので、
何とか乗り切ってもらうために、
今年から、米麹で甘酒のドリンクを
作ってみました。

巷でも甘酒商品を見かけるのですが、
いつの間にか影響されていたようです。
あともう一仕事頑張るために、
夕方の疲れた体に甘酒を補給します。

九月に入ってから涼しくなってきたと
思って暑さを忘れかけていたら、
この数日前から夏が戻ってきたような
暑さが続いたので、疲労回復のあれが
必要ということで、久しぶりに
冷凍保存していた甘酒で甘酒ドリンクを
作って飲んでみました。
甘酒ドリンク
米麹から作ったノンアルコールの甘酒で、
それだけでは少し飲みづらいので、
豆乳とバナナをミックス。
これを一気に飲むと、疲労回復出来たと
何故だか思ってしまうのです。

「甘酒は飲む点滴」というどこかで
聞いたフレーズと実際の甘酒の効果
なのかもしれません。

甘酒生活、夏だけでなくこれからも
続けてみようと思っています。

 

我が家は、桐タンスの修理(洗い・削り直し)を行っています。
桐たんす再生工房おおいしについては、こちらをご覧ください。

桐タンス修理~時代仕上げ(時代茶)

七月に入り、こちらは梅雨真っ盛り
といった空模様が続いています。
雨の影響で、大きな災害が起きない
ことを願うばかりです。

もうすぐ七夕。
素敵な七夕飾りの短冊をいただいたので、
玄関のユーカリの枝にくくり付けて
みましたが・・・、
やっぱり笹の方がいいですね。織姫と彦星の短冊。彦星の方は、
青海波(せいがいは)の文様です。
広い海からの恩恵を感じさせ、
無限に広がっている波の文様に、
「未来永劫へと続く幸せへの願い」と、
「人々の平安な暮らしへの願い」が
込められた縁起の良い柄だそうです。
お願い事を書かずとも、
短冊にぴったりの文様でした。

書かずとも、また言わずとも、
思いや願いを伝えることができる、
このような日本の伝統文様。
便箋や小物、手ぬぐいなど、
様々なものに描かれているので、
家族や大切な方への贈り物にも
添えてみたいと思います。

 

さて、本日修理した桐タンスですが、
木地修理と調整を終え、塗装の前までで
一旦ストップしていました。
お客さまと仕上がりの色についての
最後の打ち合わせ後、いつでも塗装に
取りかかれるように、焼いてスス落とし
まで終わらせていました。
次のお客さまの桐箪笥に取りかかりつつ、
梅雨空の様子を見て、塗装に適した
比較的湿度の低い日を狙っておりました。

今日を逃すと、またしばらく雨が
降り続く予報。曇り空と湿度計を見て、
「今日塗る!」と決断しました。

塗り始めるにしたがい、湿度も下がり、
ストーブを焚かなくても、砥の粉が
程よく乾いてくれました。
時代仕上げは、表面をバーナーで焼いて、
ススを落とし、砥の粉をのせて仕上げる
桐タンス特有の仕上げ方法です。

表面を触ると、凸凹しており、これは、
柔らかい冬目(木目の幅が狭いところ)が、
堅い夏目(木目の幅が広いところ)よりも
多くススとなって落ち、夏目部分が残る
ためです。
他の樹種とは違い、桐は冬目の方が
柔らかく、これも焼き桐ならでは。
力強さを感じる焼杉とはまた違って、
上品でやわらかな風合いに仕上がります。

ぷっくりとした木目にうっすらと
砥の粉がのり、好きな雰囲気の木目です。

再生をする昔の桐タンスは、
時代仕上げが似合います。
桐タンスの雰囲気や佇まいからも
そう感じるのですが、
特に昔の桐タンスは前面の桐材が、
現在の桐タンスのように、真っ直ぐな
柾目が使われたものではなく、
木目が曲がっていたり、幅が不揃いの
ものや小さな節もあることが多いです。

時代仕上げは、このような一見短所と
思われるようなところを持ち味として
活かしながら、その桐箪笥だけが持つ
おもしろさや味わいを深めてくれる
ように思います。

 

我が家は、桐タンスの修理(洗い・削り直し)を行っています。
桐たんす再生工房おおいしについては、こちらをご覧ください。

桐タンス修理例 富山県Iさま

本日こちらは梅雨の中休みといった
お天気です。
この時期は貴重な晴れ間を利用して、
桐タンスのカビ処理と洗い作業に
タイミング良く入れるように、
お天気を見ながらの段取りが
欠かせないです。

 

さて今回の修理例は、娘さまの
お嫁入りの際に、ご準備されたもので、
水害によって、中に収納されていた
着物とともにカビの被害にあった
桐タンスの修理例です。

ご結婚後も富山のお母さまが大切に
預かってこられましたが、
今回の再生を機に大阪にお住まいの
娘さまの元で使われることになりました。

修理前の桐たんす:上台の扉

修理前の桐たんす:下台
上台が扉になっている大洋の
総桐たんすです。
本体の側面から前面への丸みが
特徴的で桐材も厚く、とても高級な
造りをしている胴丸の桐たんすです。

修理前の桐たんす:扉の中扉の中もしっかりと中の着物を
守る気密性のある引出しになっています。

経年により、表面の塗装(砥の粉)が、
落ち着いた、いい風合いの色に
変化していましたが、
扉の中の引出し前面や扉の裏、
本体下台の側面に黒カビが広範囲に
発生していました。

修理前の桐たんす:本体右下
ご購入から20年程ですので、カビ以外の
損傷はほとんどありませんでした。

 

 

修理の様子再生では薬品処理や削り直しをして、
心配されていたカビを除去しました。
カビが広範囲で多いこともあり、
数回に分けて様子を見ながら行いました。

この桐タンスの金物のカビ処理の
様子も昨年のブログで紹介しています。
こちらもご覧ください。

 

 

修理後:仕上がりの色:とのこ仕上げ(とのこ黄)

修理後:下台

修理後:扉の中

修理後:本体右下
桐の木目もやわらかで、本来の美しさを
取り戻しました。
中の着物もクリーニングできれいになり、
これで桐たんすも再生されましたので、
再び気持よく着物を収納して
いただけると思います。

 

大阪の娘さまのご自宅に納品後、
「この大きな桐たんすを手元に置いて
使うことを半ば諦めていましたが、
美しく蘇った桐箪笥を見ると
色々な想いが重なり、おおいし様に
感謝しかありません。」とのお言葉を
いただきました。

またお嬢さんも、桐箪笥に触れて、
ホンモノって良いねと引出しを
出したり閉まったり・・・、
桐箪笥の鍵もお嬢さんが預かって、
ほとんど自分のものと思っているご様子
とともに、それをそばで見ていて
温かい気持ちになっていますと教えて
いただきました。

このお話を伺い、ご依頼いただいた
富山のお母さまの思いが、
桐たんすを通じて、ご家族のみなさんに
じんわりと伝わっていくようで、
これからも桐箪笥とともに、その思いが
受け継がれていくことを思うと、
とても温かな気持ちになりました。

 

 

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その他の再生事例は、こちらをご覧ください。

桐タンス修理例 三重県伊賀市Tさま

5月というのに、真夏のような暑さが
続いていますね。
まだ体が暑さに慣れていないので、
熱中症になる危険性が高く、
こまめな水分補給や休息を心がけて、
乗り切りたいところです。
我が家の麦茶のピッチャー、早くも
活躍してくれています。

 

さて今回の修理例は、ご自身のお嫁入り
の桐箪笥をきれいにして、これからも
大切に使い、ゆくゆくは、娘さまにも
お譲りになりたいとお考えになり、
再生された桐箪笥のご紹介です。
お母さまに持たせてもらった
お嫁入り道具は、他にもう一棹と
布団箪笥、長持ちなど・・・、
一緒に嫁いでこられたと伺いました。


修理前の桐たんす

(お預かり時に撮影)
総桐たんす。
引出しは蟻組み接ぎという仕口で
組んであり、外れにくく大変強固な
造りをしています。
表面は経年変化により、塗装(砥の粉)
が取れて、所々桐の木肌が現れ、
黒っぽくなった状態でした。
柔らかな木目や半月カンの引手が
とても上品な桐タンスです。

 

修理後:仕上がりの色:とのこ仕上げ(とのこ黄)
金物は状態も良く、汚れやくすみを
除去し、磨いて元々のものを
取り付けています。


再生前は、美しい桐の木目が分かり
づらくなっていましたが、
再生後は、お嫁入り当時の桐たんすの
姿を取り戻し、やわらかな桐の木目も
映えて明るい印象になりました。

 

これまでも「母が持たせてくれたもの
だから」と日々の暮らしの中で、
大事にお使いになられていたことが
うかがえる桐箪笥でした。
お話を伺いながら、桐箪笥に詰まった
お母さまの思いをそばで感じながら、
時には励まされたり・・・、
時には慰められたりすることもあるの
だろうなぁと感じました。

これからもTさまご家族の伊賀での
暮らしがやさしく見守ってくれる桐箪笥
とともに楽しく穏やかなものである
ことを願っています。

 

 

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その他の再生事例は、こちらをご覧ください。

伊賀焼窯出し市と信楽作家市

令和元年を迎え、ゴールデンウイークも
真っ最中ですね。
みなさまは、いかがお過ごしですか。

私たちは、一応後半の数日は
再生作業をお休みして、
普段できないことをしよう!!
ということで、「片づけ祭り」を
することにしました。
奥さんが随分前から気になっていた
「こんまりさん」の本を読んでいて、
同時期に私も偶然NHKの番組を
見たことから、片づけを決意!

「こんまりさん」の片づけは、
「何でもかんでも捨てる」のではなく、
「ときめくモノをきちんと残す」こと。

ということですので、セオリー通り、
家の中のもの一つ一つを手に取って、
ときめくかどうかを自分にたずねる
作業をしています。
やっと服と本、それに書類関係が
終わりましたが、小物や思い出の品は、
家のあちらこちらに分散しているので、
時間がかかりそうです。

 

さてさて本日3日、片づけの合間をぬって、
今年も伊賀焼きの窯出し市に出かけました。

 

さらに今年はお客さまから、
お隣の滋賀県信楽町の「陶芸の森」で
行われる作家市もおもしろいよと
教えてもらっていたので、少し足を
のばしてみました。

私は、ずっと欲しかった一輪挿しを
奥さんは朝食のヨーグルト用の器を
求め、自分のときめきを頼りに、
気になるものは手に取りながら、
一つひとつのブースをまわりました。

 

見るとほっとして、触るとあたたかみが
あり、店の中に並べられた器たちから
作家さんのお仕事への愛情がじわじわと
感じられた、こちらの一輪挿しと器を
一周回った後に戻って購入しました。   一輪挿しは日々の暮らしに季節の彩りを
与えてくれそうです。
草花の他にも木の実やハーブなども
挿してみたいです。
ヨーグルトの器は早速明日の朝から
使ってみたいと思います。

朝のヨーグルト作りだけは私の担当。
ヨーグルトは奥さんがヨーグルトメーカー
で作ってくれているので、
担当といっても、私はリンゴやバナナ、
プルーン、あればキウイなど、
その日ある果物を切って、
器に盛るだけです・・・が、
明日の朝が楽しみです。
大事に使っていきたいと思います。

 

 

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桐タンス修理例 兵庫県Oさま

桜の季節、この時期だけは逃さないよう、
今年もまた、お気に入りの桜並木を
見に出かけました。少し見頃は過ぎていましたが、
春の風に桜の花びらがひらひらと
舞う姿も美しく、少しの時間でしたが、
春を味わうことができました。

 

さて今回の修理例は、明治生まれの
お義母さまの桐タンスを着物の
着付けの資格を取得された娘さまに
贈るため、お母さまが再生依頼された
桐箪笥のご紹介です。
ブログに載せていた同じような形の
桐タンス修理例をご覧になり、
「ここで!」と決めていただきました。
お客さまの喜びが、こんなふうに
繋がって、とても嬉しいです。

修理前の桐たんす(お預かり時に撮影)
本体の角や引出しの底板などには、
一度再生された跡が見受けられ、
直しながら、大切に使ってこられた
ことがうかがえました。


修理後:仕上がりの色:時代仕上げ(時代白)

事前に、山口県にお住まいの娘さまは、
ホームページの「仕上がりの色」を
ご覧になり、「色は時代白で、金物は
元々のものを再利用する」などの
ご希望をお母さまに伝えておられました。

納品後、お母さまから、「綺麗!
新品同様!」との娘さまの感激の
お言葉とともに設置された桐タンスの
画像も送っていただきました。
お祖母さまはお引越しの多かった方で、
嫁がれる際は、山口県にお住まいで、
この桐タンスも山口で準備されて
嫁がれたそうです。
長い年月を経て、ご家族の思い出を
たくさん詰め込んだお祖母さまの
桐箪笥は再生されて山口で暮らす
お孫さまのもとへ。
これから懐かしい故郷で、お孫さま
との新たな暮らしが始まります。

『桐たんすRecord』に残しておきたい
桐箪笥とご家族の物語。
お祖母さまと桐箪笥の故郷への想いが
大きかったのかなあと思いました。

一棹の桐たんすの中には、ご家族の
つながりや深い思いが秘められて
いることを改めて感じています。

 

 

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その他の再生事例は、こちらをご覧ください。

桐タンス修理~引手の下には当たり鋲

先日、こちらは四月の雪が降りました。
目を疑うとは、この事かと・・・。以前にご近所の方から、「4月でも
降る時あるでな」と聞いていたのですが、
実際にうっすらと積もった雪を前にすると、
一瞬訳が分からなくなってしまいました。

 

さて今回は桐箪笥の引出し前板のお話です。
桐は柔らかな素材なので、着物など
中に収納する品物をやさしく守って
くれる半面、桐自体は傷が付きやすく、
長く使われてきた桐箪笥の表面は、
下の写真のように傷や凹みが見られます。特に引出しの前板は、開けたり閉めたり
するたびに、指が当たって擦れたり、
爪で引っかいたりしてしまうので、
深い傷になっていることが多いです。

また、引出しに付いている金物(引手)が、
昔の桐箪笥は、上の写真のように、
下座が無いタイプが多いです。
下座付きのタイプよりも引出しの表面に
傷が付きやすいです。

深い傷が付いた桐箪笥を眺めながら、
持ち主だったお祖母さまやお母さまは、
この引出しを一番よく使っておられた
のかな・・・とか、
日常よくお使いになるものや
お気に入りの何かをしまわれていた
のだろうか・・・など想像しています。
私の母は背が小さな人で、
開けやすい高さの引出しに
常日頃必要なものをしまって、
頻繁に開け閉めしておりました。
背の高さも一番よく使う引出しに
影響しそうですね。

話が少し逸れてしまいましたので、
引出しの前板の傷に戻ります。
こういった広範囲の深い傷は、
表面を鉋で削っても無くならないので、
傷の幅分一列をごそっと欠き取って、
新たな桐材に張替えます。

白い部分が新たに張替えた部分です。
塗装すると張替えた部分は
分からなくなります。

そして、ここでようやく今回のタイトルの
登場なのですが、下座のない引手の下には
当たり鋲を付けます。
ぷっくりとした丸い小さなものが
当たり鋲です。

爪のひっかき傷や引手自体が当たって、
桐箪笥に傷が付くのを防ぎます。
引手を持ち上げやすいという利点もあり、
上品でかわいらしいと思います。

金物の中でも最後の最後に
取り付ける当たり鋲。
こんなに小さなものですが、
桐箪笥を長持ちさせるための
なくてはならない金物です。

 

 

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桐タンス修理例 京都府Sさま

暖かくなってきたと思っていたのですが、
昨日こちらは霰が降り、
今朝は雪がちらついていました。
どうりで寒いはずです。
ようやく咲き始めた我が家の梅の花も
凍えそうにしておりました。
春なの?冬なの?という気候ですので、
服装を間違えないようにしたいものです。

 

さてさて、日々の修理作業に時間を要し、
作業終了後はバタンキューで、
桐たんすの修理例など、
昨春はじめにお届けしたものから、
ご紹介できていないものがありますので、
今後少しずつご紹介していきたいと思います。
再生される際の参考にしてくださいね。

 

それでは今回は、お祖母さまの
一間箪笥を
受け継がれた京都府Sさまの
桐箪笥修理例です。

修理前の桐たんす
間口(幅)が180㎝と大きいですが、
下台は幅90㎝の小袖たんす2つと
引戸や小引出しのある上台と3つに
分かれる桐箪笥です。
ご自宅へ運んでこられた際に、
下台に上台がきちんと元のように
載らなくなってしまったと
お問い合わせいただきました。

修理後:仕上がりの色:時代仕上げ(時代赤)
 元々表面は関西地方で好まれた赤い
とのこ仕上げだったと思いますが、
砥の粉がとれて、桐の木地が
あらわれていました。
明るい茶色に経年変化した再生前の
おばあちゃんの桐箪笥の雰囲気に近い色に
ということで、時代仕上げ(時代赤)
を選ばれました。
金物の箱引手も小豆色でかわいらしく、
時代赤とも良く合っています。
重ねることができなくなっていた
上台と下台もきちんと重ねられるよう、
がたつきを調整ました。

背板などに、ご自宅で修繕された
跡があり、直しながら大切に使って
こられた様子が伝わってきました。
少し離れた場所に住んでおられる
お祖母さまも桐箪笥の再生を楽しみに
しておられ、納品後に見にくる予定と
伺いました。
お孫さんご夫婦のお家に遊びに出かけると、
そこには再生された自分の桐箪笥が
在り、大事に使ってくれているというのは、
嬉しくて何とも言えない安心感に
包まれるのではないのかなと
想像してしまいました。

 

 

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その他の再生事例は、こちらをご覧ください。

お客さまからのお便り お雛様と一緒に

今日は桐たんすを再生していただいた
名古屋のお客さまから嬉しいお便りが
届いたので、ご紹介します。

三つに分かれる桐タンスのうち、
中台+鉄脚は和室に置いて、
着物を収納する桐タンスとして、
下台+鉄脚はテレビ台として、
それぞれ分けて再生しました。

お客さまは桐タンスを再生しようと
思いたたれた時、桐タンスのために、
お部屋もリフォームしようと
思われたそうです。

納品後は、「仕上がりの色も鉄脚も
和室にぴったり合って、その部屋に
いるのが心地良い」とのお言葉を
いただきました。

お祖母さまの桐たんすの上で、
ご家族をやさしく見つめるお内裏様とお雛様。

7段飾りのお雛様を箪笥の上に乗せて
飾ったらピッタリサイズだったそうです。
お雛様も今年は喜んでいるようで、
春が待ち遠しい様子をお便りいただきました。

きれいに飾られたお雛様飾りを見ていると、
あたたかな春を感じます。
私たちも桃の節句ということで、
雛祭りの和菓子を抹茶と一緒にいただきました。

どうぞ皆さまも楽しい雛祭りをお過ごしくださいね。

 

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桐たんす再生工房おおいしについては、こちらをご覧ください。

あけましておめでとうございます。2019

あけましておめでとうございます。
年が明けてから、すでに一週間が
経ってしまいましたが・・・。

今年の元日、こちらは晴れ渡った
気持ちのよい天気でした。
洗濯したいのをぐっとこらえて・・・。
以前からずっと気になっていた
曽爾高原へ行ってきました。

秋のススキと夕日が美しい
曽爾高原なのですが、いい季節に
なかなか行けず・・まずは下見気分で。
さすがにお正月、見物する人は
私たちだけでしたので、遠慮なく
澄んだ空気をお腹いっぱい吸い込んで、
きれいな空を仰いだ元日でした。

話は変わりますが、
これは何だと思いますか?

くちなしの実です。

実家に干してあったのですが、
「何これ?」と聞いたら、
「たくあんに色をつける
くちなしの実やよ」って・・・。

ちょうど年末、栗きんとんを
作る時にくちなしの実があればなぁ
と思っていたのですが、
ここにあったかぁ。という感じです。

たくあんは黄色というよりは
発色のよいオレンジがかった色に
漬かっていて、早速自慢げに出して
くれたので、食べさせてもらいました。
お正月は美味しいものをいただき、
ご近所の方との新年会なども
あったので、そろそろ普段の食生活を
体が欲しています。

今日は七草粥ですね。
お正月疲れの胃腸を七草粥で
やさしく休めたいのも納得です。

すでに桐タンス再生の作業も
始まり、早速お届けやお預かりにも
伺い、お問い合わせも頂き始めました。
今年も張り切って桐たんすを再生して
いきたいと思います。
本年もよろしくお願いいたします。
そして、みなさまにとりまして
素敵な一年となりますように。

 

 

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