お客さまからのお便り 季節の飾り×お祖母さまの桐たんす
今回お便りをいただいたお客さまは、
以前からお祖母さまの桐たんすを
受け継ぐことを希望され、
お家を購入されたのを機に、
きれいに直して、我が家に迎え入れたいと
お考えになり再生されました。
ご希望により、3つに分かれる桐たんすを、
天板+上台+鉄脚と中台+下台とに分けて、
日常的に使いやすくなるようにアレンジを
加えて再生されました。
納品時撮影(玄関には上台+鉄脚を)
(中台+下台は和室に)
納品後は「タンスが戻ってきて、玄関先の
イメージが変わり、友だちに見てもらう
のがとても楽しみです」とのお言葉を
いただき、早速、お子さんやご自身の
作品を天板に飾られた写真を送って
いただきました。
その際、春になったらお雛さまを飾られる
予定を、「天板に載せても大丈夫かな」
とのご質問とともにお聞かせていただいて
いました。
そして、節分が過ぎたある日、
「立春を迎え、お雛様をたんすの上に
乗せてみました」と素敵な写真が
届きました。
まだまだ寒さは厳しいですが、
飾られたお雛さまが、あたたかな春を
呼び寄せてくれそうです。
「引戸の開閉など問題なく行え、季節に
合わせて、ディスプレイを楽しんいます」
と、クリスマスとお正月飾りの写真も
一緒に送ってくださいました。
「お祖母さまの桐たんすを受け継いで
使いたい」との長年の願いを叶えられ、
日々の暮らしを桐たんすとともに
楽しんでおられる様子を伺い、
とても嬉しく思います。
お祖母さまの桐たんすに、
お孫さまご家族との思い出が、
これからたくさん刻まれていきますように。
どうぞ楽しい雛祭りをお過ごしくださいね。