桐タンス修理~隅金具付き桐たんす

修理する桐箪笥の金物を外したところです。

様々な種類の金物があります。
大きさが幅80cm高さ60cmほどの桐箪笥ですが、
これだけの金物が付いていました。

隅金具には装飾や補強的な意味があるようで、
隅金具の付いた桐たんすは、重厚感があり、
家の顔となるようなインテリアにもなりそうです。

また、隅金具がついている部分は、
しっかりと守られているので、傷付きやすい角なども
欠けが見られません。

隅金具のついた桐タンスとは、このような感じのものです。

今回修理する桐たんすは、上の画像の桐たんすよりも
多くの隅金具が付いていました。
シンプルな形の鍵座が多いのですが、この鍵座は
ラッチ錠になっていて珍しいです。

一つ一つ丁寧に外して、磨いて塗装した後、
再び取り付けます。この金物は鉄でできていて、
錆びたり変形したものもありますが、
それにも深い味わいがあります。

古いものは美しく使えればと思います。
古いままでは、使えず捨てられてしまうことが多いので、
とても残念なことです。

どうしても使えないものや、交換しなければ
いけないものもありますが、手入れをしたり再生をして、
美しく使い続けてもらえればなぁと思います。

隅金具の付いた桐たんすの修理例はこちらをご覧ください。

 

我が家は桐タンスの修理(洗い・削り直し)を行っています。
桐たんす再生工房おおいしについては、こちらをご覧ください。

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