刷毛を新調しました

年が明けて、早くも3週間が過ぎました。
こちらは、大雪とまではいきませんが、
粉雪や小雪が舞っている日が多いです。
今日は久しぶりの晴天で、
先日少し積もった雪も屋根から時折、
ドサッという音をたてて落ちています。

今が一番冷える時期で、路面も凍っています。
今朝もあと一歩で坂道が終わるというところで、
油断したのか転んでしまいました。
橋の上や日陰は凍結の危険がありますので、
車の運転や歩く際は、お気を付けくださいね。



さてさて、先日新しい刷毛をおろしました。
山羊の毛でつくられた、江戸型5寸の刷毛で、
とのこ仕上げで使用します。

手前の刷毛が新調したものです。

今まで下塗り用として使っていた左側の刷毛は、
良い感じの毛の長さとコシになってきたので、
上塗り用に昇格させて、
おろし立ての刷毛は、最初は下塗り用に。
これから使いながら上塗り用の刷毛へと
育てていきます。

これまで使ってきた上塗り用の刷毛は、
良い感じの毛の長さとコシのある時期が
終わりを迎えました。
仕上げ用としてはお役御免となりますが、
細かいところの埃を払ったり、
焼き作業の際に水刷毛として使用したり、
まだもう少し活躍してもらいます。


桐たんすの仕事に携わり、20年になりますが、
このサイクルが幾度となく繰り返されてきました。
見習いの時に先輩から譲り受けた1つ目の刷毛から
これまでずっと繋がっていることを思うと、
今回新調した刷毛も愛おしく感じられます。