おばあちゃんの桐タンス分割してみた
約70~80年前のおばあちゃんの桐タンスです。
(直す前)
(再生後)
おばあちゃんの桐タンスが綺麗に直ったので、
(⇒直るまでの過程はこちらをどうぞ)
どのように使っていこうか、考えています。
仕上がりは、洋室に合わせたいので渋めの色にしました。
なんだかとても楽しみです。
まず、本来の大きさでたんすとして使うには少し大きい……。
この桐箪笥は3段に分けられるので、分割して使い方を
考えてみようと思います。
①上台
②中台
③下台
①上台+②中台
チェストとして使ってもいいかなぁ。
③のみ
ローチェストもいけるなぁ。
TV台になるかも。
そして、並べてみてもいいかも。
移動して重ねては眺める。
使い方を考えながら次の組み合わせを試してみる。
今まで、こんなに家具の使い方を考えたことは
なかったのですが、桐箪笥を直す主人に、
影響をうけたのか、古いものを見直すように
なったのかもしれません。
おばあちゃんの桐タンスだと思うと愛おしさ倍増で、
大切に使いたいなぁと思っています。
我が家は桐タンスの修理(洗い・削り直し)を行っています。
桐たんす再生工房おおいしについては、こちらをご覧ください。