桐タンスと鉄脚①

”The 桐箪笥”というような、 新品のように綺麗に
再生することが多いのですが、おばあちゃんやお母さんの
思い出のつまった桐箪笥を、リメイクして使いたい
という方も多くいらっしゃいます。 
愛着あるものを大切に使い続けたいですよね。

また、昔の味わいのある一点ものを自分好みにアレンジして、
心地いい家づくりをされる方もいらっしゃいます。 
大きさもそのままの大きさではなく、桐タンスは分けることも
できるので、引出しの部分だけをリメイクして等、
新たなインテリアとして楽しむことができます。

シンプルな桐たんすを民芸調に変えて直しました。
前2

後
今回、再生することになった桐箪笥はシンプルで素朴な感じも
素敵なのですが、インテリアとして存在感を出したいということで、
金物を民芸調に変え、鉄脚にのせました。 

仕上がりの色をどうしようかととても悩んでいました。
主人ははじめ、民芸金物に合わせて深めの濃い色が合うよう、
オイル仕上げにしようと考えたようですが、
桐の木目の美しさを活かすために、時代仕上げとしました。

木目を出す工程は、とても繊細で気を遣う作業なので集中しており、
主人の背中は”話しかけるなオーラ”が漂っています。
ですので、私は遠くから見守っています。 

できあがりを見て、こういうアレンジもいいなぁ。
やっぱり桐の木目は綺麗だなぁと見入ってしまいました。
新しいものを買うことは簡単ですが、古いものを直して大切に
使いたいと思うと、一つの桐タンスでも何通りの直し方があると
教えられます。

 

我が家は桐タンスの修理(洗い・削り直し)を行っています。
桐たんす再生工房おおいしについては、こちらをご覧ください。

おばあちゃんの桐タンス分割してみた②

「おばあちゃんの桐タンス分割してみたの続きです。

さらに組み合わせを考えてみました。
TV台として使うなら……
①上台の方が、いろいろな機器を収納しやすいかな、
なんて考えたりしています。

①            ②+③ 
2+3
この組み合わせだと①に台輪がないため、
主人が通気性を良くし歪みを防ぐために台輪が
必要だなということで、新たに製作することになりました。
桐箪笥が少しでも機嫌よく使えるように、私の分割の
組み合わせに合わせて、主人は考えているようです。

台輪製作
④新たに製作した台輪
台輪
本体と合わせて、全面は桐、側面は杉を使い、
仕上げも本体と同様に施しました。
台輪アップ

台輪って何どうして必要なのという方へ
台輪とは:下部の汚れを防ぎ、扉や引出しの開閉を
スムーズにしたり、床と下台との間に空間を作り、
地板などの狂いを防ぐ役割も果たします。

①+④(台輪)    ②+③
白い部分は、塗装前の台輪です。
1,4、2、3
完成した台輪にのせました。  
後
TV台として使いたいと考えたとき、もともとの
桐タンスは上に重いものをのせる想定ではないので、
補強のために天板が必要です。

TVって結構重いですよね。桐タンスもTVも
大事に使いたいので、桐タンスをローチェストなどに
リメイクする時は、天板をのせてくださいね。

天板も桐で製作しました。
天板製作
グレーに見えるところは、同じ時代仕上げです。
天板
このように、天板があれば安心して上にものがのせられますね。
使い方はもっといろいろあると思います。
使い方や季節に合わせてアレンジしていきたいです。

 

我が家は桐タンスの修理(洗い・削り直し)を行っています。
桐たんす再生工房おおいしについては、こちらをご覧ください。

草って手強い。

私の一番好きな新緑の季節になりました。
綺麗な花が咲き乱れ、木々の緑も青々として、
どこに出かけても、さわやかな気持ちになります。
ただ、我が家の小さい庭?畑?草むら?は、
とんでもない新緑の季節がやってきており悩みの種です。
      
畑 草
これからの季節、うっそうとさせておくのも良くないと思い、
草抜きにとりかかろうと思いました。 
これでも、一度全体を鎌で刈ってはあるんですが、
なんせ新緑の季節ですので、良く育っています。

草の根
草だと思っていたのですが、びっくりするくらい
根が深く張り巡らされているので、
普通の草取りでは歯が立たず、ホームセンターで
鍬を買ってきました。
これで耕して、草と思われるものを取り除きます。
鍬
根が30cm位あり、しかも網状に絡まっていて
時間のかかる作業です。
本格的な畑をするためではなく、草抜きなんです。
ただ、草を抜きたいだけなんです。

私の中の草抜きといえば、小学生の頃、
草抜きの時間があって、校庭の端をみんなで仲良く
草抜きした思い出くらいです。

畑をしている母に言わすと
「そんなことは驚くことではない。」
と軽くあしらわれました。

「大変だったら無理して取らなくても、ホームセンターで
売ってる草除けシートを敷いておくだけでもいいんだよ。」
とも教えてもらいました。

ゆくゆくはちょっと畑をしたり、花を植えてみたいので、
コツコツ作業を続けてみようと思います。   

 

我が家は桐タンスの修理(洗い・削り直し)を行っています。
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おばあちゃんの桐タンス分割してみた

約70~80年前のおばあちゃんの桐タンスです。
(直す前)
全体 前2
 
(再生後)
全体 前 全体 後
おばあちゃんの桐タンスが綺麗に直ったので、
(⇒直るまでの過程はこちらをどうぞ)
どのように使っていこうか、考えています。
仕上がりは、洋室に合わせたいので渋めの色にしました。
なんだかとても楽しみです。
まず、本来の大きさでたんすとして使うには少し大きい……。
この桐箪笥は3段に分けられるので、分割して使い方を
考えてみようと思います。

①上台
1
②中台
2
③下台
3
①上台+②中台
チェストとして使ってもいいかなぁ。
1+2
③のみ
ローチェストもいけるなぁ。
3のみ
TV台になるかも。
そして、並べてみてもいいかも。
TV台
移動して重ねては眺める。
使い方を考えながら次の組み合わせを試してみる。
今まで、こんなに家具の使い方を考えたことは
なかったのですが、桐箪笥を直す主人に、
影響をうけたのか、古いものを見直すように
なったのかもしれません。
おばあちゃんの桐タンスだと思うと愛おしさ倍増で、
大切に使いたいなぁと思っています。

 

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初、長谷園の窯出し市

今年のGWは伊賀焼の郷、長谷園(ながたにえん)に行ってきました。
登り窯
長谷園はずっと行ってみたいと思っていたので、
毎年恒例の窯出し市に初めて行ってきました。

GWの2、3、4日で毎年行っていて、今年で19回だそうです。
「すごく混むよ」と聞いていたので、気合を入れて朝一で出発。
壬生野インターを出たところでいきなり渋滞だったので、
噂通りだなと思ったら、インターを出た信号だけの渋滞でした。
駐車場の手前で混みますが、大きい駐車場なので
止められないということはありません。
行く時間と日にちによるのかもしれませんが…

色々な工房の方々の出店を見て回るのも楽しいのですが、
私は当主屋敷・庭園の雰囲気が気に入りました。
置かれている焼き物も素敵なのですが、やはりタンスに目がいき、
古い民芸箪笥を時間をかけてじっくりみさせて頂きました。
民芸家具 長谷園
庭
入口には、焼き物が敷き詰められていて、
上を歩いた時に鳴る音に癒されます。
GWで混んでいたので、ずっと音を楽しむわけにもいかず、
空いているときにゆっくり楽しむのもいいのかもしれません。

入口
初めて来た記念に、大きめのマグカップのような
ビアカップを購入しました。
渋くて軽くて持ちやすいので、気に入ったのですが、
私たちは、ビールをあまり飲まないので、
これでコーヒーを飲むことになるかと思います。(*^^*)

出店でコロッケを買って食べたり、掘り出しものを
見つける楽しさと、本物の焼き物を見て勉強になったりと、
会場も広く、初めての窯出し市を満喫しました。

 

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こどもの日、ブログはじめました。

アナログ人間の私が、ブログをするなんて
思ってもみませんでした。
新しいことをはじめてみるのも良いのかなぁ、
なんて思っています。
桐タンスを再生、修理する作業風景や、
日々の暮らしの中で、出会って感じたこと、
学んだことを、気ままに綴っていこうと思います。

 

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