桐タンス修理~仕上げ塗り

暑いですねー。
今年の夏はこれが挨拶のように
なってます。

それでも、気温が夜になっても
下がらない日が続いていましたが、
昨日今日は風も出て、夕方ごろからは
過ごしやすく、少し助かっています。

さて梅雨に入る前に仕上げておきたかった
とのこ仕上げの桐たんす。
この桐たんすの前の桐タンスの修理に
時間を要したので、取りかかるのが
少し延びましたが、梅雨も早く明け、
天気も良く、連日、とのこ仕上げ日和です。

温度や湿度など、桐たんすの塗装
にとっては良い条件が揃っているので、
塗りすすめていくと、順々に
からっと乾きはじめます。
刷毛につける砥の粉の量や
刷毛を動かすスピードや回数、
最後の刷毛を通すタイミングなど、
全ての面に対して同じように
塗装していきます。

実際に回数を数えることはしませんが、
刷毛から伝わる砥の粉の水分量を
感じながら刷毛を動かしています。

天気が良く乾きも早いので、
素早く丁寧な刷毛の動きが必要で、
気の抜けない作業が続きますが、
砥の粉が乾いて、きれいな木目が
徐々にあらわれてくると、
ここまでの修理過程が報われたようで、
ひとまずは、ほっと安心といった
気持ちになります。

我が家は、桐タンスの修理(洗い・削り直し)を
行っています。桐たんす再生工房おおいしについては、
こちらをご覧ください。